建築工房 大槻|一級建築士事務所|宮城県白石市

お客様と共に考え、共につくり上げていく、世界にただ一つの住まいづくりを

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住まいのメンテナンス

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住まいを長持ちさせ、性能や機能を保つためには
定期的なメンテナンスや補修、部材や部品の交換が必要となります。

「建築工房 大槻」では
年に2回お住いに携わらせていただいたお客様を訪問し
お住いの状況を確認させていただいております。

皆様には日頃から大切に大切にお住いのお手入れをしていただいており
ご訪問の度にうれしく思っております。
しかし
年月がたてば日頃のお手入れだけではカバーできない箇所も出てきます。
大きな区切りとしては、5年・10年・15年と5年おきに
重点的に確認するべき項目があります。

1年~5年
お住いが徐々に生活スタイルや周りの環境・気候に馴染んでいきます。。
構造体の木材などもその環境に馴染み落ち着いてきます。
その際、建具の建付け、床の調整が必要になる場合があります。
5年~10年
設備品などの部品の劣化が見られ、補修や点検、部品の交換が必要な場合があります。
また、環境によってはベランダの防水状況・床下の防蟻の状況を点検・確認する必要があります。
10年~15年
外壁・屋根の塗装をお勧めしています。
外壁に施されている汚れを落とす性能や撥水効果が薄れ水分が浸透していく可能性があります。
屋根も、錆や汚れの付着によって雨水が構造体の方に浸透していくことがあります。
場合によっては、外壁のつなぎ目やサッシ廻りのコーキングを交換した方がよい場合もあります。
コーキングが硬化してしまうことにより、柔軟性がなくなってしまいます。
また、粘着性がなくなりはがれてしまうこともあります。
これも同じく防水機能がなくなってしまいますので
お住いの劣化を速めてしまう原因となります。

費用が掛かってしまう事ではありますが
お住いも人と同じで
定期的に検査をして、早め早めの対処をすることで
長く健康な状態を保つことができます。
出来るだけ長持ちし、ずっと快適に生活していただけるお住いであるために
定期的なお手入れとメンテナンスをご提案させていただいております。

お住いのことなら何でもお気軽に
ご相談ください。

お待ちしております。
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携帯 090-9428-0801(大槻美穂)
 
2021年05月03日 19:30